今回は一人暮らしの方向けに、野菜不足の解消法とコスパの良いおすすめの野菜を7つ紹介します。
- 「外食に頼りがちで食生活が心配」
- 「野菜を取り入れたいけど、どれが良いの?」
- 「野菜を買ってもついつい腐らせてしまう」
こんな悩みを持っている方は必見です!
1日で摂取すべき野菜の量とは?
厚生労働省の「健康日本21(第二次)」によると、
生活習慣病などを予防し健康な生活を維持するために、「1日に350g以上」野菜を摂取することが目標とされています。
(参照:https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/dl/kenkounippon21_01.pdf)
では、実際にどのくらいの野菜を私たちは摂取しているのでしょうか。
同じく厚生労働省の「国民健康・栄養調査(令和元年)」によると、野菜摂取量の平均値は「280.5g」で、男性は「288.3g」、女性は「273.6g」です。
(参照:https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000687163.pdf)
このように、目標量の野菜を摂取できていないのが現状です。
そのため、野菜を積極的に取り入れる意識を持つことが大切です。
野菜不足の解消法
ここからは、野菜不足を解消するのに効果的な方法を5つ紹介します!
カット野菜や生で食べやすい野菜を購入する
カット野菜や生で食べやすい野菜を購入するのが、野菜不足を解消するコツです。
一人暮らしの場合、食事は基本的に自分で用意する必要があります。
しかし、カットに時間がかかる野菜や調理の必要がある野菜だと、食べ始めるまでに時間がかかりますし、何より面倒で億劫です。
「疲れているのにこれから料理しないといけないのか…」
この「面倒さ」こそが、野菜不足の1つの原因です。
カット野菜や生で食べられる野菜を購入すれば、気軽に野菜を食べられます。
外食や弁当に野菜をトッピングする
外食や弁当を食べるときのポイントとして、意識的に野菜をトッピングするのがおすすめです。
たとえば、ラーメンを食べるときにほうれん草やキャベツをトッピングしたり、定食に小鉢を追加したり。
また、弁当を食べるときに、調理の必要がないトマトやキャベツを添えてみる。
これだけで、手間をかけずに野菜を取り入れられます。
冷凍野菜を食べる
冷凍野菜を購入するのも、野菜不足解消に有効な方法です。
冷凍野菜なら、レンジで簡単に調理できます。
冷凍野菜は市販のモノを使うでも、自分で冷凍するでも、どちらでも大丈夫。
最近は市販の冷凍野菜のレベルが上がっているので、味もばっちりおいしいです。
みそ汁にたくさん野菜を入れる
困ったらみそ汁にたくさん野菜を入れるのも、とても簡単なのでおすすめです。
②火が通ったらみそを投入する
野菜がくたくたになるまで火を通すと、さらに食べやすくなります。
作り置きする
これは料理上級者向けですが、野菜を使った総菜を作り置きするのも1つの手です。
休みの日に、白菜や大根の漬物をつけてみたり、カボチャの煮物を作ってみたり。
作り置きすれば、平日も気軽に野菜を食べられます。
おすすめの野菜7選【コスパ◎】
ここからは、野菜不足の一人暮らしにおすすめの、「コスパが良い」野菜を7つ紹介します!
キャベツ
キャベツは、「安い・多い・日持ちする」の3拍子揃った一人暮らしに特におすすめの野菜です。
栄養価としても、胃腸の調子を整える「ビタミンU」や骨や歯を強くする「カルシウム」などを含んでおり優秀。
ざく切りにするだけで簡単に食べられるのもうれしいポイントです。
ほうれん草
ほうれん草は、栄養価が特に豊富な野菜です。
・抗酸化作用のある「β-カロテン」
・貧血対策に欠かせない「鉄」
などなど
火を通すことで食べやすくなるのもうれしいポイントです。
ブロッコリー
ブロッコリーは、さまざまな栄養がバランスよく含まれている野菜です。
・食物繊維
・ミネラル
・血圧を抑える「カリウム」
・免疫力UPの「ビタミンC」
などなど
たんぱく質が多く含まれているので、筋トレをしている方には特におすすめ。
そのうえ、少量でも満足感があるのもうれしいポイントです。
また、冷凍にも適しており、まとめて冷凍するか市販のものを買えば、レンジで簡単調理できます。
にんじん
にんじんは、免疫力を高める「カロテン」を多く含む野菜です。
価格がかなり安いうえに栄養価が高く、コスパ◎なのがうれしいポイント。
しかも、適当に切ってレンジでチンするだけで簡単に食べられます。
玉ねぎ
玉ねぎは、価格が安くて日持ちする野菜です。
しかも、血行の促進や疲労回復効果を期待できる「アリシン」が含まれているのが魅力です。
玉ねぎはみそ汁に大量に入れて食べるのがおすすめです!
トマト
トマトは、低カロリーで栄養が豊富な野菜です。
特に、抗酸化作用のある「リコピン」が多く含まれており、生活習慣病予防に効果があるとされています。
ヘタをとるだけで簡単に食べられるのも魅力です。
ピーマン
ピーマンは、抗酸化作用に効果があるとされるビタミンCやβ-カロテン、ビタミンEが含まれる優秀な野菜です。
また、血液をさらさらにする「ピラジン」という栄養素も含まれています。
火がすぐ通るので、調理するのが楽なのもうれしいポイントです。
野菜宅配を使うのもおすすめ
野菜不足で悩んでいるなら、野菜宅配を使うのもおすすめです。
②野菜が本当においしい
③料理や買い物の負担が減る
おすすめの野菜宅配は坂ノ途中です。
(坂ノ途中から届いた野菜たち)
坂ノ途中は、今まで頼んだことのある野菜宅配の中で一番野菜が新鮮でした。
しかも価格がリーズナブルで種類・量ともに豊富なので、コスパも抜群です。
坂ノ途中の定期宅配の内容と価格は以下の通りです。
品名 | 内容 | 価格(税込) |
旬のお野菜セットSサイズ(一人暮らしに特におすすめ) | 7~9種類の野菜 | 2,780円 |
旬のお野菜セットMサイズ | 11~14種類の野菜 | 3,980円 |
旬のお野菜セットLサイズ | 12~18種類の野菜 | 5,280円 |
きほんのお野菜セットSサイズ | 7~9種類の定番の野菜 | 2,780円 |
きほんのお野菜セットMサイズ | 11~14種類の定番の野菜 | 3,980円 |
※最初の3回まで送料無料
- 野菜不足を解消したい
- 野菜宅配が気になる
という方はぜひ坂ノ途中を利用してみてください!
まとめ
一人暮らしの食事は偏りがちです。
外食や弁当で済ませてしまうと、野菜不足で生活習慣病にもつながります。
健康な身体を作るためにも、上手に野菜を取り入れることが大切です。
今回は生活に野菜を取り入れる5つの方法を紹介しました。
- カット野菜、生で食べられる野菜を購入する
- 外食や弁用に野菜をトッピングする
- 冷凍野菜を食べる
- みそ汁に野菜をたくさん入れる
- 作り置きする
野菜不足を対策したいなら野菜宅配を使うのもおすすめです。
ぜひ参考にしてみてください!